<リハビリテーションセンター>

リハビリテーション部では、『患者様の自立を第一に考え、有効、誠実な治療・訓練を提供致します』という理念の下、理学療法士6名・作業療法士2名により、入院および外来患者様の機能回復をサポートしております。HCU・一般急性期病床から地域包括ケア病床、介護療養型病床の他、外来患者様へのリハビリテーションを行っております。超早期から社会復帰まで幅広く対応しており、整形外科・外科・内科・泌尿器科の主治医の診断の下、紹介された患者様に対し適切な治療・訓練を行い、より良い心身の機能回復を図り早期退院を目指します。

理学療法では寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行といった基本的な動作を獲得するための治療・訓練を行います。「治療」では、各関節の可動域や筋力・筋持久力・協調性を改善するために、各種治療体操や物理療法を行い機能の改善を図ります。「訓練」では、「動作を一人で出来るようにすること」を目的に行います。例えば、骨折などで足に体重がかけられない状況でも、杖などを用いることで、歩いて移動できるようにすることです。また、平成245月からは、心大血管リハビリテーションも開設し、狭心症や心筋梗塞等の患者様を対象にした運動療法も実施しております。

作業療法では更衣動作・トイレ動作・食事動作・入浴動作等の応用的な動作を獲得するための治療・訓練を行います。「治療」では、手工芸や輪投げ、実際に衣服の着脱を行うというように、作業活動を用いて、日常生活動作の改善を図ります。「訓練」では、患者様の状態に応じて、必要ならば自助具(日常生活をより快適に送るために特別に工夫された道具)などを作りその操作を練習します。他にも当院の作業療法の特色として、内科医やレントゲン技師と共に嚥下造影を行い、その結果をもとにゼリーやお粥等、患者様に合った形態の食事を用いて嚥下訓練を実施しております。

 今後も主治医・看護師・ご家族の皆様と連携し、患者様がより早く社会に復帰できるよう一人一人の心身の状態に合わせた治療・訓練を、リハビリテーション部スタッフ一同提供していきたいと考えております。

当リハビリテーションセンターで治療をお受けになりたい患者様がございましたら、まずはかかりつけの医師にご相談ください。